オンラインイベントで必要な配信機材の選び方

オンラインイベントで必要な配信機材の選び方
オンラインイベントで必要な機材を準備する場合、どういったプラットフォームで配信をするかも考えなくてはいけません。
例えば、配信機材とはいってもデスクトップパソコンなどを用いて行っていく場合には高度なスペックが存在するものが必要です。
CPUやグラフィックボードはもちろんですが、メモリも十分に確保して配信を進めていく必要があります。
ツールについても、配信用のコードとアプリがあれば十分にできますのでそれほど難しくはありません。
そうではなく、大規模なオンラインイベントを開催する場合にはその中だけでネットワーク環境を構築しなくてはいけませんので、業務用で利用できるような回線速度をきちんと確保できるだけのルーターやモデム機器が必要です。
仮に、ゲームのイベントなどをオンラインで行う際には回線を事前に作っておいて、そこで十分な配信ができるようにする必要があるので専用の機材を揃えてサービスとして提供してくれるような業者も存在します。
オンラインイベントでのスクリーンについて
オフラインでホテルなどの会議場やホールを借りて実施するイベントの場合には、スクリーンは基本的に欠かせません。
講演会とかセミナーのように、そこに画像を投影して解説したり説明が必要なケースでは特にこれが当てはまります。
ではオンラインイベントの場合にはどうでしょう。
オンラインイベントの場合には、参加者はパソコンやスマートホンで回線に接続し、画面を共有します。
共有されるものは、主催者自身のパソコンに映し出されている内容か、あるいはそのパソコンの内蔵カメラがうつしている主催者の表情であったりすることが普通です。
このようになってくれば、どこにもスクリーンのような幕は、それこそ出る幕がないように思われるかもしれません。
確かにこれはある程度は当てはまり、一切不要で行えるイベントも珍しくありませんが、より見映えを重視する場合には、内蔵カメラでうつした場合の背景という意味で幕を用意したほうが良いケースもあります。